日中だろうと、怖いもんは怖い。
PS3のゲームですね。2009年の作品。
シリーズ大望の次世代機だとか、世界観全体の進行の中で結構重要なお話になるとか、
クリスが誰だお前ってくらい太ってたり、ジルが死んでたり(正確には行方不明による宣告)とか、
色々キャッチーな出だしです。
システム面ですが、
4から継承されたビハインドアングルが今回も健在です。
向かってくる敵と対峙しながら、後方に迫り来る恐怖を警戒して、
バイオらしい含みのある謎解きをして進んでいく感じです。
何気にバイオシリーズをしっかりプレイするのは、
友だちの家でちょっとプレイしたりとかはありましたが今作が初めてなので、初めは慣れるかなぁと不安でした。
なのですが、この操作性は、3までのものとは違ってとっつき易いですね。
3までの操作性もあれはあれでよかったと思いますが、
初見殺しすぎて壁にゴンゴンぶつかりながら、銃も満足にゾンビに当てられず、
がっつり囲まれて無駄に喰われまくってました。
今回はアクション要素も増えたので、その分危機的状況を打破できる可能性が高くなりましたね。
その代わり敵の性能(性質?)も向上してるので、やっぱ油断してたらリンチされますが・・・。
てか今回はその辺がミソですよね。
今までのゾンビは、バタリアンよろしくお腹が空いて本能の赴くままにかゆうまなゾンビでしたが、
今回は群れを統率する輩がいるわ避けるわ走るわ・・・
4からそんな感じだったらしいですが、実際にプレイすると焦りますね。
ここまでこれば安心という場所がそうそうないので、
手に汗握りながら、武器の弾数や回復のアイテムの残数、
マップの構成とオブジェクトの有効活用方法など、戦略を考えながらプレイしています。
2人プレイできるのも面白いですね。
慣れてこれば1人が囮になって敵を一網打尽にしたり、
探索を手分けしてすることで謎解きを簡単にしたり、
ゲームオーバーのリスクも2倍ですが、
結構騒いでできるので、今までのバイオと違うテイストが出ていて良いと思います。
まだまだ序章ですが、
これから夜な夜なプレイしたいと思います。
怖や怖や・・・。
では〜。