週末記26[2019/11/16-11/17]

  • 2019年11月23日

アクティブに過ごしたなぁと振り返る週末。
秋晴れが広がる良い週末でした。

2019/11/16(土)

スタートは神田から。ランチにハンバーガーを食べに。

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CRAFT BEER Market 神田店

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年末の追い込みバーガー、な感じです。

そのまま歩いて秋葉原まで行ってちょっと散策。

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大王現る

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クレーンゲーム屋さんに行ってこのクッパゲット。

デカい。迫力満点。仕舞うところがない。

心のかたち 人のかたち

エヴァは「心のかたち 人のかたち」回。

閉塞的な終局に向かって着実に止まることなくストーリーの舵取りをしたことが分かるエヴァの象徴的な回。
内省的な描写や、噛み合わない人間関係がこれでもか、と出てきますね。まだ序の口ではあるんですが。

改めて見て、ミサトの周りに馴染ませようと大人に振る舞うけど育ちきらなかった幼さの様相とか、加持の諦観とか、リツコの孤立とか、第15話の「嘘と沈黙」と逆の心情が綴られていることが印象的。

Amazon Primeオリジナル「The Boys」マラソン

正義の味方だって人間です。的なアンチテーゼ海外ドラマ「The Boys」。もとはコミックなのですな。
初っ端から驚くべきグロシーンで幕を開けるので、事実を受け入れることが出来ず3回位そのシーンを見直してしまいました。

強大な力を奮って問答無用で歯向かうものや都合の悪いものをジェノサイドしていくと言えど、
その行動の動機は意外と身近なところに存在していて、そこは親近感(?)があるよね、とか。
登場ヒーローたちは、某DCを中心にオマージュ(?)された面々。なにか、大きな力が働いているのではなかろうか、と勘ぐってしまうチョイスですが。Amazon自体がDCと繋がりがあるんだろうか?むむむ。

この世は、正義と悪。
という分かりやすい対立構造、分類で成り立っているのであれば良いのですが、得てしてそうとも言い切れず、人の中にその2つがグラデーション的に存在しているからこそ、人の関係や営みや社会は複雑な立体構造になるのですね、というのはちょっと大仰に言い過ぎ?

表があれば裏がある。
その裏側が相容れないのであれば、憎んで暴くのであれば、またそれは正義へと、至るのか。

シーズン1を速攻で見てしまったので、続きが気になるところ。

2019/11/17(日)

ミイラ 「永遠の命」を求めて へ

久しぶりに科博まで行ってきました。ミイラ 「永遠の命」を求めての特別展を観に。

古今東西、本気本物からレプリカまで様々なミイラが展示されておりまして、人の持つ死生観に思いを馳せることが出来ます。地域は違えど埋葬方法や遺体がなんのために埋葬されたのか、などはちょっと似ているところもあるので、不思議ですね。とじっくり展示を観賞しました。

その後はハンバーガーを食べに吾妻橋へ。

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Builders

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デリシャスメルでございました。
秋限定のバーガーで、ナッツソースとマッシュルームのハーモニーがお口全体に広がる上質な味付けでした。また行きたい良い店。

その後は食後の運動も兼ねて、浅草周辺を散策です。

合羽橋まで行きまして、食器や調理器具なんかを物色して見て回りました。

さらざんまい!

そんなこんなで合羽橋で買ったグラタン皿で作ったグラタン。
隠し味は、バジルです。

Amazon Prime「ウエストワールド」

2016年から配信のSFドラマ「ウエストワールド」を、ちょっとずつ見ています。
同名の映画が1973年に公開されているのですが、そちらの設定をリブートして制作されたドラマ。
現在シーズン2まで配信中。来年にはシーズン3が来る、はず?

人間を模した「ホスト」たちが人間のように振る舞い、巨大な西部劇の舞台で様々な物語を演じる超巨大テーマパーク「ウエストワールド」で、自我(正確には意識)を持ち始めたホストたちの悲哀や苦悩、パーク運営者たちのそれぞれの仄暗い思惑や、パークに訪れたゲストたちの変化やそれぞれの人間関係が、「人とは?」「存在とは?」という哲学的な命題と折り重なり合って展開されます。

J・J・エイブラムスさんが製作総指揮として参加されているそうで、なるほどちょっと思わせぶりな演出とか重厚な伏線が良いですね、と見ていて前のめりになれます。アンソニー・ホプキンス氏の怪演も流石です。渋い。

1シーズン10話程度とまあまあの短さなので、じっくり見ていきたいなぁと。

この「痛み」だけ。私が私だと言う証明は、この「痛み」を思えばこそ。
それは誰も知り得ぬ。誰にも奪え得ぬ。
命の深淵と意識の遠境。辿り着く場所は。

某SFゲームの青髪のアンドロイドさんを彷彿とさせますね。

緩やか進行週末記。
今日はこの辺で。